【初心者から半年】生成AIを学んでセミナー開催できるようになるまでの道のり!
はじめに
生成AIの世界に足を踏み入れてから、約半年が経ちました。
ChatGPTに興味を持ったのは、「なんとなく便利そうだな」という軽い気持ちから。でも、いまでは全くAIを触ったことがない方にも教えられるレベルになり、初心者向けセミナーも開催できるようになりました。
この記事では、
- どのように生成AIを学び
- 実務でどんな風に活用し
- どんな気づきがあったのか
- 今後どんな展望を持っているのか
について、実体験をもとにご紹介します。
AIは魔法じゃない。でも「最強のアシスタント」になる
生成AIを実際に使ってみて感じたのは、
「AIは万能じゃないけれど、頼れる相棒になれる」ということ。
たしかに、情報の精度や最新性には課題もあります。
でもその分、アウトプットのスピードは圧倒的です。
実務での活用例
例えばこんな場面で役立ちました:
- 提案資料のたたき台作成
- メール文・議事録・契約書の自動生成
- 財務分析や事業計画の仮説づくり
これらの作業が、
「AIで8割 → 人間が2割修正」という流れで、
大幅な業務効率化を実現しています。
初心者の気持ちがわかるからこそ、伝えられる
最初は英語のプロンプトに戸惑ったり、
AIにうまく意図が伝わらなかったり…
苦労しながらも、地道に「AIとの対話力」を磨いてきました。
今では、
- 生成AIの基本的な仕組み
- 実務での活用法
- プロンプト設計のコツ
などをわかりやすく伝える初心者向けセミナーも開催しています。
「つまずいた経験があるからこそ、わからない人の気持ちがわかる」
そんな自分だからこそ、やさしく、実践的に伝えられると感じています。
「生成AI × 財務コンサル」で新しい価値を届ける
本業は、税理士としての経験を活かした財務コンサルティング。
ここに生成AIを掛け合わせることで、さらに多くのニーズに応えられると確信しています。
現在考えている取り組みは:
- 自社サイトに「財務診断チャットボット」の設置
- LINEで「キャッシュフロー相談Bot」の提供
- 顧問先の社内業務AI化サポート
これらを通じて、「AIがわかる士業・コンサルタント」としてのポジションを確立していきたいと考えています。
まずは、身近な人にAIの便利さを伝えていきたい
生成AIは、難しそうに見えて、実はとても身近なツールです。
- 請求書の文面を考えてほしい
- 議事録を自動で要約したい
- 採用ページの原稿を作りたい
…そんなちょっとしたニーズに、すぐに応えてくれます。
だからこそ、まずは身近な方々に向けて、
気軽にAIに触れてもらえるセミナーや個別相談の場を広げていきます。
おわりに:生成AIは“今すぐ使える武器”です
生成AIは「未来の技術」ではなく、「今すぐ使える武器」。
僕自身も、さらに学びを深めながら「マイGPT」などの開発にも挑戦していきます。
初心者の方にも、わかりやすく、実践的に学べる場を提供していきますので、
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
一緒に、一歩を踏み出してみませんか?
ホームに戻る芦屋市で税理士をしています、ながさん(長岡昭宏)です。1987年生まれ。兵庫県西宮市で生まれ育ち、現在、芦屋市に在住。未来会計や資金繰りやバックオフィスのDX化などのお困りごとを中心に、経営者の伴走支援をしています。懇切丁寧に明るく元気にサポートいたします。