
加入しているプロジェクトチームの事例研究でした!
今回のテーマは、資金調達の話でした。
資金調達で元銀行員の方が話す内容で、銀行は何を見ているのか?
やっぱり、昔から言われるように「晴れている時に傘を貸すのが銀行」「雨降っている時に傘を取り上げるのが銀行」この考えは、今も変わっていないとのことです。
そうですよね、銀行担当者としても、企業の業績が好調だったら、安心して貸せますもんね。
業績が悪いと、やはり借りたい理由が資金不足に陥るから貸して欲しいといった具合になるからです。
銀行は、新しい販路拡大や事業拡大のための融資は積極的に捉えてくれますよね。
その際に、既存事業が儲かっているのか。が重要になってくるわけですが、意見も前向きに捉えてくれます。
今回の研修でも、お話があったのですが、経営者は、やはり自分の会社を語ることができないとNGということです。
数字については、顧問税理士に聞いてくれ!確かに、その方が銀行の担当者も話がスムーズに進み、いいのですが、
経営者は、数字に無頓着なんじゃないかという印象を受け取られます。
そうなると、やはり融資の面談では弱いですよね。
そこで、その支援をするのが、私たちの仕事であるということをおっしゃられていました。
経営者の頭を脱どんぶり経営にするのです。
やはり今まで、数字をみてこなかった経営者は、新しいことを進めるのがおっくうなので、なかなか勉強をとなりません。
ですが、やはり銀行面や自社の従業員に対しても、経営数字が読める経営者であると、何にしても説得力が増しますよね。
なので、私は、数字に強くなってもらうために、経営者を教育します。
もうひとつ研修をうけました!それは、税理士の研修!
税理士には、年間36時間の研修が設けられています。
コロナ前は、研修会場に行き、参加するという難題がありましたが、今は、WEB配信があるため、それを過去の分も含めて、自分が気になるテーマの配信を選択してみることができます。
現地で受けることもできますが、移動時間と品質が変わらないのであれば、自宅で見ます!
WEBの方が聞きそびれたことがあれば、戻して再度聞くことができます。
これとても便利です。
受講中でも、仕事の連絡が入ったりするので、入ると、そこで止めて仕事にすぐに移れます。そして、終わったら、再生して続きをみることができます。
といったように、便利なのですが、わざわざサイトに入り、みるというまでの過程がとてもめんどくさくなかなかみるまでに至っていないのが、現状です。
まだ、10時間ぐらいしか受けていないので、3月末までに残り26時間を受けないといけない。
そして、これから繁忙期に入るので、見れるときに見ておこうと思います。
土日関係なしに見れるので、隙間時間を使って見ようと思います。
自分の知識向上に使えますので!!
特に相続関係は、弱いので、事例を交えた研修もあるので、とてもいい学習になります!
今年は、相続の基本的な内容で、研修時間を達成しようと思います。
これから贈与の申告の受注もあるかもしれませんので!!
むすび
研修というのは、やはり自分の知らないことなど、事例を交えて聞けるので、とても勉強になります。
そして、その聞いた内容を顧問先に還元する!
その繰り返しだと思っています。
やはり顧問先には、損してほしくないというのが前提にありますし、得することはどんどん伝えるようにしています。
最近、大きな節税商品や従業員への福利厚生など、投資に関しても、勉強しましたので、決算対策でお困りの方、従業員への福利厚生費を充実したい方などございましたら、ご連絡お待ちしております。
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