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大阪で有名な税理士先生のセミナーを受けてきました!

新しい節税の内容

日ごろ私は、お金が減る節税が嫌いです。
今回の節税の内容も基本的にお金を消費します!

でも、今回の節税は、レバレッジドリース物件に似た商品で、なるほどという内容でした。
これならお金を大量に使って節税するものだけどやる価値はあるなぁーと思いました。

なぜやる価値があるのか?
決算ギリギリになっても間に合い。今の税務問題をクリアにしていている。
そして、なによりまともに行動すると増えてリターンされるからです。

なので、この商品は、節税ではなく、投資なのです。
投資なので、元本割れのリスクももちろんあります。
運営会社の倒産もあり得るでしょう。

レバレッジドリース物件は、課税の繰り延べであって、100%までの還元しかありません。
なので、これをやりだすと還元されるタイミングでまた新たなレバレッジドリース物件の購入が必要となります。

しかし、こちらの商品は、週売上になるので、予測が立ちやすいのです。

私が勧める節税内容とは?

私が考える良い節税と悪い節税をご紹介しますね。
これには、賛否両論あると思いますが。。。

【良い節税】
・掛け金が全額経費になり、そのまま簿外口座で貯蓄に回る商品。
・経営者の万が一に備える保証を持たせつつ、一部が経費となり、資産部分が株式の運用に回る商品。
・上記と同じような商品で、株式の運用ではなく、外貨の運用に回る商品。
・福利厚生の一環として、掛け金が経費になりながら、簿外で退職金が積み立てられる商品。
・福利厚生の一環として、会社の掛け金を支払い、従業員がどの商品(株や投資信託)を選ぶか選択できる商品。
・ゆくゆくは、事業を運用していく、福利厚生のために購入しなくてはならない備品。(1点当たり30万円未満)
・前納と月々払いを簡単に変更ができる商品。
・個人では、ふるさと納税や小規模企業共済やidecoなど。

【悪い商品】
・大量のお金を費やし、元本割れする商品。
・大量のお金を費やし、元本しか返ってこない商品。
・決算前に慌てて購入する備品。(不必要関係なし。)
・前納を選択するとずっと前納でしかできない商品。
・保証以上にお付き合いで加入している保険商品。

【どこに重きを置くかによる節税】
・旅費規程作成による出張手当。
・社宅制度。
・社用車の所持。
・税務の節税だけを考えた賃金UPによる税額控除。
・決算賞与による節税。

むすび

今回参加したセミナーは、とてもいい内容でした。
税法がすぐさま変わることではないと思いますし、この節税を知っている方はまだわずかです。
しかも、税務調査で指摘されても覆ったことがございません。
判例事例を出せるので。
注意点としては、法人の対策になります。
ミニマムの投資額が1,000万円からとなります。それ以降は、数万円刻みです。

もし、この記事をみて気になる方は、ぜひお問い合わせください。

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