
久しぶりの決算業務!
やり方を忘れていないかな?ちゃんと内容チェックできているかな?
不足資料ないかな?
など、ひとりで税理士業をするようになると、自分用のチェックリストが必要になってきます。
また、会社ごとの特色をまとめた資料作成も必要になってきます。
1社1社、重要な箇所が違うため、その箇所を見落とさないようにする項目が必要となります。
それは、将来従業員を雇ったり、来年の申告時期に確認・効率化するために作成します。
今回は、初めて決算を行う会社なので、まずは、入力内容を確認し、どういった業種で売上のタイミングはいつなのか?
など、一通り完成したタイミングで資料作成をしようと思います。
つど、作成してもいいのですが、追加して質問事項などが発生すると手がとまってしまうため、申告が終わってからまとめて作成します。
思い出しながら、どこでつまづいたのか?など振り返りができるのも、まとめてする理由です。
こうすることで記憶力を維持、向上させる目的にもしています。
入力には人柄・性格が出ます!
どこまで完璧にしてデータの確認依頼がくるかです。
最後まで入力しおわった段階で初めてお願いしますと依頼があるのか?
それとも、とりあえず入力できた段階で依頼があるのか?
そして、どこまで簿記を理解しているのか?こういったことも入力一つから見て取れます!
どこを改善してもらうのか?どこまで細かく相手に伝えるのか?いきなり修正したところを全て伝えるのか?
最初は、ライトな部分だけを伝えて慣れてきてからもう少し細かく伝えるのか?
こういった匙加減もあります。
なので、税理士の中では、記帳代行をメイン業務として、特色をださない入力方法で管理する事務所もあります。
果たしてなにが正解なのでしょうか。
それは、人それぞれ違いますよね!
私は、記帳代行を基本的には受け付けません!というのも、やっぱり記帳について興味を持ってもらい、いち早く会社の業績を見てほしいからです。
順調な会社ほど、月次決算を出してくるスピードが早いです。
早ければ早いほど、経営に関する次の一手を早く打てるからです。
早く打つことで、軌道修正が早くなりますし、間違った方向へ進んでても、早い段階でわかり被害や損失を少なくて済みます。
傷は浅いうちに手当するを早く治りますよね。それと一緒で、早く数字を出して、早く経営方針を修正する。次の一手を早くする!そうすることで、資金繰りが悪くなる前に気付けますし、資金がショートする場合でも、金融機関に相談することができます。
それほど、数字というものは生きています!なので、現在どんぶり勘定な人は、数字を一緒に考えてくれる長岡会計事務所にご相談ください!笑
後悔させませんよ!!
むすび
税理士は、先生業ではありません。サービス業は一部であり、支援業なのです。
その支援をできる税理士は、3割もいません。。。もしかしたら、2割ぐらいかも。。。
まだまだ、作業代行屋が多いのです。約6割はそんなん感じです。
数字の説明をしても、その数字がもたらす意味やその科目の数字が多くなると多いですね。。。
など、てきとうな説明!ほんとよくない!そもそも説明もしない税理士もいっぱいいます!
そんな税理士ほど、顧問料は低価格です。薄利多売で運営しているから1社ずつにかけられる時間も毎月1時間あるかないか。
そんな状況でアドバイスを求められても応えられるはずがありません。
そうなってくると、企業の成長は鈍化します。
そうすると、勝負どきや損することも大いにあります。
なら、相場以上の税理士に頼んでおけば良かったと後悔されます!
なので、HPをよく見て何ができる方なのか?何に力を入れている事務所なのか?をよく見極めて、税理士と付き合ってください!
また、うまく行く関係は、顧問料を払っているクライアントが上?税法を詳しい税理士が上?
違いますよね!クライアント=税理士でなければうまくいきません!
どちらかがえらそうに言い出すといけません!
あくまでもフラットなパートナーです。顧問料をいただいているから期待に応えよう!期待に応えたいからこれぐらいの顧問料をください!と言える関係性がいいですね!!
もし、税理士選択で悩まれている方いましたら、一度、ご連絡をください!
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