
昨日、企業型DCについてのWEB面談をしました!
企業型DCについてより知識を深め、顧問先や見込み客や名前も聞いたことのない中小企業の社長様へ届けたいと思っています。
そして、話題にあがったのが、人材確保に困っている中小企業こそこの制度を知ってもらいたい!!
皆様もご存知の通り、老後2,000万円問題!
中小企業の退職金制度ですが、まず、退職金規程がある会社少ない!
そして、退職金があったとしても、400万円〜600万円というのが現状です。
そんなんで2,000万円問題クリアできない。
ましてや、現役時代に1軒屋や分譲マンションを購入するのもなかなか難しいですよね!!
だから、賢い大学に行って、一流企業に行って、良い生活を送る!そして、退職金をいただきセカンドライフを楽しむ!
普通の中小企業では、一流企業のような生活は難しいですよね。。。
こんな状態でしたら、中小企業に就職を考える人いない・少ないですよね。
そりゃ〜人材不足に陥りますよ〜
そりゃ〜外国人人財を頼りますよね。
ただ中小企業は、なかなか外国人を雇っても、教えることができず、雇うのを躊躇します。
余分に人を雇う人件費をかけられないのも事実で、雇うと、既存の従業員に負担がかかり、不満が募ります。
大手は、AIや設備にお金をかけられることから、多言語でのマニュアル作成等をし、対応でき人件費を抑えることができます。
このようにまだまだ中小企業と一流企業では、資本の格差を感じます。
そんななか、中小企業でも魅力ある会社にするために外部の制度を利用するのです!!
投資は、若いうちからすると退職時に・・・
一流企業と中小企業では、初任給がまだまだ格差があります。福利厚生も違いがあります。
では、中小企業同士で比べて勝てることはないのか?
- 社宅制度作る
- 退職金制度を作る
- 出張規定を作る
- 制服の支給
- 社員食堂
- 社用車の貸与
このように色々とありますが、中小企業でも資本の差で導入する数も変わってくるかと思います。
企業の節税でき、従業員満足度を上げられる!それが企業型DCです。
企業型DCは、idecoの企業版です。
idecoも若いうちから投資し始めると、複利でどんどん増えていきますよね。
これが、会社負担でできたらどうですか?
idecoは、従業員の手取りから掛け金を払うため、なかなかidecoに手をつける若い人はいません。
複利の良さもわかっていないため、預金での貯蓄をします。
ある意味、日本人らしいですよね。
これは、お金の勉強をしてこないからこのようなことが起きています。
投資は博打と同じ!そうならっているからです。
本当にかわいそうです。
でもこれが、企業負担でも、しないでしょうか?
考えるかもしれませんよね。
例えば、10%の運用益で新卒が定年(65歳まで)まで月5,000円積み立てたらどうでしょう?
預金の利率は・・・目もあてられませんよね。
結果は、元手258万円で、約4,300万円まで膨れます。
この数字、預金でなす遂げられますか?
これが、5%の運用益なら約900万円になります。
これでも、退職金の支給がある中小企業の400万円〜600万円をゆうに超えていますよね。
実際に最近の運用益も10%以上で回っていますので、もしかしたら、これからもっと運用益が大きくなるかもしれません。
掛け金も基本給が昇給すれば増えていく(注)ので、退職時には、もっと大きな金額が準備できますよね。
夢あると思いませんか?
(注)・・・導入している企業によって就業規則の内容が異なるため、ケースバイケース
むすび
いかがでしたでしょうか。
今回は、退職金を積立でなく、運用を交えて用意するという制度。
似た制度で、中小企業退職金制度(=中退共)がありますが、こちらは、増えても元手の1割UPぐらいでしょうか。
夢がある金額にはなりませんよね。
さぁ〜今回、このブログを見た人はラッキーです。
この企業型DCを知り得たわけです。
もっと、詳細を知りたいという方は、下記のお問い合わせよりご連絡をお待ちしております。
全国各地対応可能です。
お気軽にお問い合わせくださいませ。