月1の交流会に参加してきました。今回で、2回目の参加です。

朝活とは違い、お食事をしながら和気藹々とした交流会です。
今回の交流会について
私は、交流会に2つ所属しています。
1つ目は、倫理法人会です。倫理法人会は、次のことをスローガンに掲げて運営されています。
「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」
内容はというと、純粋倫理を学び、実践することで、自己変革と企業の繁栄を目指す団体となります。
こちらは、基本的にビジネス交流をメインとしておりません。ですが、こちらに参加される経営者は、意識が高く、経営もP/L重視の経営からB/S重視の経営といった感じです。要は、税金を払うことは、社会貢献であり、事業を営ませていただいているといった考え方です。もちろん、無駄な税金は、払いたくない気持ちがあり、その税金を払うぐらいなら、従業員に還元したいといった考えの集まりです。
ですので、お話ししていると、私自身とても楽しいです。
2つ目の交流会は、守成クラブです。守成クラブはというと、中小企業経営者が集まり、互いに商売繁盛を目指すことを目的とした経営者の団体です。
これから発展していく会社様が多く、参加していて、とても新鮮です。
中には、ある程度の規模の会社もいますが、年商として億いかないぐらいの会社多いです。
その会社、試行錯誤しながら強みを見つけ、成長していく。
関わっていて、とても楽しいです。色々と情報収集できます。
この2つの交流会を通して、それぞれの良さをそれぞれに還元していきたいです。
また、これまでの経験で得た知識も、フィードバックしていきたいと思います。
どういった税理士と付き合うのか!?
スタートアップ企業こそ、どういった税理士と付き合うかによって、事業の加速が違います。
P/L経営に進みがちですが、事業を拡大するにあたり、利益をしっかりと出すことが必要です。
あまり売上がないから、赤字でいいや!と、考えがちですが、それは返って逆効果です。売上が少なくても、利益を出すことで商いが成功しているという裏付けになります。
事業が拡大していくと資金繰りが厳しくなるのは、拡大にしていくにつれて、その分費用がかかってくるからです。
売り上げが好調にあがっていくほど、資金繰りに悩まされます。
必ず、銀行とのお付き合いが出てきます。
その時に、利益が大幅に出ている会社と利益がちょい黒の会社だと、信用度はどうでしょうか。
大幅に利益が出ている会社とちょい黒の会社だと融資額の枠はいかがでしょうか。同じ額が引き出せると思いますか?
設備投資をしようと思った時、購入したい設備の金額が億単位のものを購入したい時、大幅に利益出ている会社とちょい黒の会社だと希望の設備が融資を受けて購入できますでしょうか。
むすび
私は、2つの交流会に参加することで、スタートアップ企業と成熟した企業とそれぞれ違った悩みがあること、良いところを再認識しました。
それぞれの良い所をそれぞれに還元する。といったことが今の私が交流会メンバーに還元できることのひとつだと思っています。
あとは、また時間を見つけ他の交流会や他の会場に参加し、情報収集し、また還元するの繰り返しをしていきたいと思います。