

私たち少年野球チームは、ストラックアウトとスピードガンを!
毎年、この時期に小学校で各部活動の祭りが行われます。
私たち、少年野球部は、毎年人気の「ストラックアウト」と「スピードガン」をさせていただいております。
写真のように今年も人気で長蛇の列ができました。
体験に来てくれている子を見て、筋が良い子や野球に興味がありそうな子にコーチたちが
「毎週、土日小学校で練習しているから、体験においでよ〜」
と声かけをします。
ですが、なかなか入部とまでは至らないのと、練習の体験にもほとんど来てくれません!笑
そうですよね〜
子供がやりたいと言っても、なかなか親が動きませんね。
というのも、昔から少年野球には、「当番」という強敵がいます!!
残念ながら、存在します!
ですが、昔より当番さんのやる内容が減ってきてはいます。
でも、なくならないのは、事実です。。。
これが気軽に入部できない邪魔者なのです。
昔は、部員も多く、野球といえば「ポジション」や「レギュラー」を競うというのが、当たり前でしたので、
選手数も多いことから、登板があっても、数ヶ月に1回回ってくるかどうか。。。
今は、必ず月1回は回ってきますし、下手したら月2回、回ってくることもあります。
そういう現状を体験にこられた子どもの親は、少ない!しかも、当番あるとなると。。。
入部を見送る人が多いです。
やはり、昔とは違うため、現代にあった制度に変えていく必要もありますね。
昔のままではいけませんね。
今回参加してくれた子どもさんたちは、とても喜んでくださったので、よかったです。
時代の変化に対応することが大事!
少年野球に限らず、昔の考え方をいつまでも踏襲していると事は成功しません!
私たち、税理士業界もここ5〜7年ぐらいでその変化を感じられます。
人手不足が出てきた頃から変わってきましたね。
何が変わったのか?
そう!それは、昔みたいな丁稚業でなくなったこと!
税理士業界=丁稚(職人)なので、先輩がやっている仕事を盗んで自己研鑽していく。
そして、わからないところは、しっかりと自分が帰宅後に勉強して知識を向上していたのです。
なので、私たちの世代は、勉強の仕方もわかっています。
わからないことに対して、先輩への質問の仕方もわかっています。
しかし、今の時代は、レールを敷かれた社会人が多いため。
わからないことに対して、なにがわからないのか?と、こちらから様子を伺わないと話しくれません。
そして、マニュアルがないとできない。マニュアルに不備があると、マニュアルに書いてないのでしていません。など、臨機応変な行動や気配りなどができない世の中になってしまっています。
そして、できる気になり、自分に不都合なことがあれば、私を評価してくれないといい、転職するという方が多く見受けられます。
新卒三年で転職回数が5回以上の方が実に多いことです。
これからの日本が本当に怖いです。
ですが、それに対応しないと中小企業には、人が集まりません。もっと人手不足となり、ロボットに頼るか外国人人財に頼るしかなくなってきます。
しかし、そこまで資金が潤沢にある中小企業はいませんので、人手不足が解消されず、仕事のキャパオーバーが発生して成長できないのです。
むすび
時代の変化にどんだけアンテナを張って、どんだけ早く対応するのか!それが中小企業が生き残っていく手段です。
なので、私は、できるだけ手に入れた情報をクライアント先に提供し、機会損失をなくすようにしています。
そして、最善のベストな回答を共に考えいます。
その結果、新卒者が入社したいと思える魅力ある企業を目指しています。
私は、そのスタートは、やはり「資金管理」「数字面」からだと思っています。
これからも企業と共に成長していきたいと思います。